2013年12月30日月曜日

第60号 チャリティ・ボジョレーの支援金ありがとうございました。

 「小樽ノミカタ実行委員会」様による東日本大震災チャリティのボジョレーヌーボーパーティは11月21日に開催されました 「小樽ノミカタ実行委員会」様による東日本大震災チャリティのボジョレーヌーボーパーティは11月21日に開催されました。

チャリティ・イベントの結果最終的に合計152,961円もの支援金を頂く事になりました。
当日は会場で、10月に被災地訪問した「まだやれることを探す旅」の報告も実施しましたが、そこでお伝えした被災地各地のグループに以下のように支援金を活用させて頂きました。

1・蔵内地区直売所「海の駅よりみち」立上げの応援として、ガーデンセット代 ¥30,000.-

≪「海の駅よりみち」の紹介≫

10月25日、気仙沼市蔵内地区に直売所「海の駅よりみち」が開店しました!

開店に向けて、「漁師であるお父さんたちを応援したい」、「地域の交流の場になっていければ」と今年の7月から漁師のお母さんたちや地域の人たちとで準備を進めてきました。
    (塩竃のボランティアグループ「希望」様がバックアップしているところです)

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2・東松島「ひまわり集会所」物品販売支援代  ¥30,000.-


 仮設住宅集会所が生活自立のため手作り作品を販売。その販売のお手伝いをしています。

 12月22日もウイングベイにて販売支援いたしました。

 これからも機会を見てこの支援活動を継続いたします。

3・依然として続く捜索活動支援物資として   ¥78,854.-

  石巻仮設「河北三反走」住宅の小川さんたちは長面地区で高齢者ボランティアが依然として捜索活動を続けています。冬場の寒さをしのぐため、 肌着、靴下、軍手、使い捨てマスク、カイロ 等を支援のため送りました。

4・ヤレルコト送料等    ¥14,107.-

なお、イオン様のご配慮で、石巻仮設分に予定していた送料等が無料になり、また肌着類も2~3割引で当初予定より多くの品が送ることができました。

残高をヤレルコト送料等として活用させて頂きました。

既に物資は上記各地にとどけられており、それぞれの代表から確認およびお礼のメッセージが、まださらに最終的に物資を受け取られた方からのメッセージも届けられています。

以上、チャリティの支援金についての報告です。

2013年12月22日日曜日

第59号 物産展参加@小樽ウイングベイ(12月22日)




物産展の一角を拝借して、東北訪問のスライド映写と物品販売支援。





「ひまわり集会所」の手作りグッズと、

帯広の森さんの作品です。




東京へ出発前の時間を割いて

しゅんすけクン、 ありがとう!





手前に積み上げた紙の山は行きかう人々へのチラシ500枚。





サンタさんまで応援に駆けつけてくれました。

「サンタさ~~ん、

 あ り が と う ! 」





何枚配布できたでしょうか?

今後とも復興支援にご協力を。





2013年12月11日水曜日

第58号 石巻市河北三反走の皆さんから帯広の森様へ

10月の「さがす旅」では現地被災地のお話を聞かせて頂いた小川さんたちと繋がりができました。
まだまだ国の手が届いていない実態を伺い、わたくしたちに出来ることを支援するため、現地での活動に活かして貰える物資をお送りしました。
その時たまたまつながりがある帯広の森様が大変多くの毛糸の編み物等を支援物資として「やれること」に委託してくださり。それらを一緒に小川さんあてにお送りしました。
河北三反走の皆様からのお礼のメッセージを紹介しておきます。
今回のは森様へのものです。







2013年11月25日月曜日

第56号 小樽のシェフ いつも支援してくださっています


今年もチャリティでボジョレー・ヌーボーパーティが盛大に開催されました。

仕掛け人がこの人。

先月の「さがす旅」にもご支援いただきました。

パーティでの「やれること」の活動報告の様子も書かなければ・・・・・・。

2013年11月9日土曜日

第55号 倉庫の整理11月9日


朝里の倉庫の整理第二弾

車の屋根に10センチほどの雪を被った車でおいで頂いたグループ、「藤野・・・・・??」。

倉庫内の大きな手ーブル二つが片付き、
また周辺の色々な物がまた整理できました。


車の中が見えなくてすみません。

ありがとうございました。!!!!




行き場に困っていたものが順次嫁ぎ先決定。



先月の「旅」で新たなつながりができた「語り部」(小川さん)あてに。

先日の台風で再び陸の孤島になったそうです。
今なお遺体の捜索中。支援のため、使ってもらえる物資を送ります。

★復興支援予算は適用してもらえず、高齢者の方々がボランティで体中に簡易使い捨てカイロを張り付けて寒さを凌ぎながら作業されているそうです。



サンガ岩手さんあての荷物。

写真に写っていない他の物もあります。




塩竃・會澤さんあてに。


倉庫の奥半分はすっきりしました。
たぶんこの1、2週間のうちに上記物資は送り出し、いよいよ倉庫の閉鎖が完了出来そうです。

2013年11月8日金曜日

第54号 10月の定例会で旅の報告



10月22日定例の会議にて、旅の報告を終えました。
限られた会議時間でメンバーに伝える事は限られているけれど、時間をかけて感じてきたことを共有しながら「まだやれること」を整理して、福島の家族との繋がりを維持し、また新たな支援対策を模索して行く事になります。
旅を支えてくださった塩釜の皆さん、ありがとうございました。
貴重なお話を聞かせてくださった多くの皆様、これからの活動になんとか活かせる事が出来るようにしたいと思います。



以下に今回のトピックから少しですが写真をアップしておきます。
まず、 最初の訪問先、東松島の「ひまわり集会所」
これまで小樽からの物資を受取り地域住民に展開する仕事で連携させていただきました。

小樽から送った轆轤(トップの写真)で作成した畑で利用するもののようです。


集会所での手作り商品を作って地域活動に役立てておられました。

(★11月のボジョレーパーティで販売します。
11月9日追記)


集会所の中で、小樽から送った「ロクロ」を見つけました。(上の写真)


集会所を後にして「各地の今」を勉強に回りました。

大川小学校でじっくりお話を聞くことができ、まだ私達に「やれること」のヒントをもらいました。

(★★この地域は先日の台風で再び【陸の孤島】となったそうです。残っている支援物資を急きょ送ります11月9日追記)



塩竃では會澤家にお世話になり、また「希望」の皆様と交流できました。













宮城と福島 の県境の護岸整備のすぐそばに、

ここにも【奇跡の一本松】がありました。

十メートルをはるかに超える高台の松の木が一本だけ残っていました。

木の傾いている方向と手前の電柱の傾きの方向が「ま逆」なのがとても印象に残りました。
いずれにしても、津波の強烈さを感じさせられました。



ポツンと取り残された民家がところどころに残っていますが、ほとんどの住居は流されてしまい、広大な仙台平野が見えるだけです。




広々した土地に踏み入ると宅地の基礎部分が残っているので、この辺りは住宅が詰まっていたことがわかります。



中浜小学校です。校舎二階の天井まで津波で、、、。(11月9日追記)



相馬の道の駅で、會澤夫人手づくりのお昼を頂きました。

ごちそうさまでした。




小樽に一時避難された家族を順次訪問して、皆様の元気な様子にひと安心。

またその後の日常についていろいろお話を聞くことができました。




予定になかったことですが、ご家族の特技の洗礼を受けて、メンバーの体調を整えることができました。



個別に家庭訪問する時間もなく、福島で集中的に再開「パート1」




郡山でも再会(パート2)

子どもたち同士も久しぶりの再会でとても元気にはしゃいでくれました。





最後に新潟からフェリーで帰樽。

その前に新潟の家族と、、。



一仕事を終えて一路苫小牧に向けてフェリーが出港。

他の写真等々はまた処理方法等、じっくり考えますので今回はこれにて。

また、活動の今後についても、旅で頂いたヒントを元にじっくり取り組んで行きます。

いずれにしてもまだまだ「やれること」がある。
また、福島家族とのつながりもこれからもずっと繋がって行く事ははっきりしました。

2013年10月29日火曜日

第53号 北海道余市のサポーター滝下さん


さがす旅に行くよ!
と一声かけた時に、じゃ、「これ持って行って」
と新鮮な卵をどっさり預かりました。

旅のあちこちでお渡しした卵はこの方が生産者です。

2013年10月16日水曜日

第52号 10月15日、無事【旅】を終了。

台風に追いかけられて、昨日夕刻に東北方面から帰樽。
いろいろ整理が大量に残っており、個別のごあいさつがまだできません。
まとめて、皆様大変ありがとうございました。
塩竈・東松島で出会ったボランティアの方々、お世話になりました。
相馬・伊達・福島・郡山・新潟の皆さん、お元気でお過ごしください。
メンバーの一人は東京から今日戻る予定ですが、飛行機は飛ぶのかしら?

2013年9月14日土曜日

第50号 VIVA CAMP MEETING@小樽 で活動報告展示他



恒例のハーレー VIVA CAMP MEETING。

今年も小樽の望洋台でキャンプが開催されました。

過去二回にわたりCAMPの皆さんから支援金を頂きました。



この夏も、福島家族の夏休みをJCの「笑顔プロジェクト後援」でお手伝いした活動を含めて、一年の状況報告。

合わせて、手作り浮玉等のチャリティ販売でまたご協力いただきました。



皆様、ご協力ありがとうございました。