2017年1月17日火曜日

第106号 映画「春よこい」上映会のお知らせ

【お知らせ】 
ドキュメンタリー映画「春よこい(熊と蜜蜂とアキオさん)」の上映会を開催いたします。多くの方々にご覧戴きたく以下に概要をお知らせいたします。
日時 平成29年3月11日(土) 開場14:00  開演14:30
会場 小樽市民ホール マリンホール
演目 ・ドキュメンタリー映画「春よこい」(65分)
   ・安孫子監督(小樽出身)のお話
入場料 大人1000円、中・高生500円、小学生以下無料
主催 YaReRuKoTo実行委員会

【趣旨】
 私たちは東日本大震災のあの日からこれまで、微力ながら被災地への物資支援や、被災者と様々な交流を続け、また機会ある毎に小樽の皆様へ被災地の状況をお知らせして参りました。
 そのような中、小樽出身の安孫子亘監督作品 ドキュメンタリー映画「春よこい」 に出会う事となりました。
 映画は福島県奥会津のマタギの生活を通じて、目に見える、また肌で感じる「環境の変化」を、美しい自然や動物たちの生活を通して如実に語ってくれています。
 今回、この映画の上映に合わせて、監督ご本人にも小樽に来ていただき、お話を伺う機会を準備することができました。
 遠く離れたこの小樽では知ることのできない、また知らなければいけない現実を、一人でも多くの方々に観ていただきたく、6年目の3月11日に上映会を企画いたしました。
平成29年1月
                        YaReRuKoTo実行委員会
                          代表 大橋 真由美
【安孫子監督のプロフィール】
安孫子 亘(あびこ わたる) 1959年、小樽市若竹町で生まれ
・映画監督・映像作家
・日本民間放送連盟優秀賞、ギャラクシー賞、コミュニティシネマ賞…等多数受賞
・小樽工業高校、日本工学院を卒業後、テレビ番組制作会社を経て独立。会津地方を舞台に初の監督作品の作成中に東日本大震災に遭う。
・その後、製作拠点を福島県に移し、山あいにある下郷町の廃校を改修しスタジオを構える。
・「劇的なストーリーはいらない。ありのままを伝えたい」とレンズ越しに福島の今を見つめています。
★本件の問合わせ窓口⇒松野 (携帯)080-6075-4345